スラムダンクの名言集、実はビジネスに使える!

大人気の青春バスケットボール漫画「スラムダンク」の作中には、名言が数多く出てきます。実はスポーツをしている学生向けの名言だけではありません。今回は、スラムダンクに出てくる名言の中から、ビジネスの考え方にも応用できるものをピックアップしてご紹介していきます。漫画好きのビジネスマンは、ぜひ参考にしてみてください。

「スラムダンク」と言えば聞いたことのない人がいないほど、世代を超えた人気を誇るバスケットボール漫画です。
当時あまり人気の高くなかったバスケットボールを大人気スポーツに引き上げたとまで言われるスラムダンクの作中には、名言がたくさん登場します。
今回は、意外にもビジネスで応用できるスラムダンクの名言をいくつかご紹介していきましょう。
ぜひご紹介する名言の数々をビジネスの世界でも活用してみてください。

スラムダンクはどういうマンガ?

スラムダンクとは

「スラムダンク」は、週刊少年ジャンプで1990年から1996年まで連載されていた漫画です。
高校バスケットボールが題材となっており、アニメやゲームも制作され人気を博しました。
主人公である不良少年の桜木花道とその仲間たちがバスケットボールに打ち込み、成長していくというストーリーです。
スラムダンクは1994年の第40回小学館漫画賞で少年部門賞を受賞し、連載終了後10年経過した2006年にも文化庁メディア芸術祭で発表された「日本のメディア芸術100選」のマンガ部門で1位を受賞するなど、世代を超えて評価の高い漫画になっています。

スラムダンクの名言と言えば…

スラムダンクをよく知らない人でも一度は聞いたことのある名言をご紹介しましょう。

・「あきらめたらそこで試合終了だよ」

桜木花道のチームメイトである三井寿は、中学時代に行われた神奈川県大会決勝の際、勝利を途中で諦めかけた経験があります。
そんな時に現在の顧問である湘北高校の安西から言われた言葉です。
安西から「あきらめたらそこで試合終了だよ」と声をかけられたことによって、三井は残り数秒というピンチな状態を振り切って逆転シュートを決めることができました。
中学卒業後、自分の窮地を救ってくれた安西の下でバスケをするために三井は湘北高校に入学します。
物語の後半、対山王工業戦で大きく点差が付き、ベンチに下げられて絶望した桜木にも同じセリフを安西はかけました。
読者の心に残る名シーンと共に、語り継がれている名言です。

ビジネスシーンで覚えておきたいスラムダンクの名言

リバウンドを制するものはゲームを制す

主人公の桜木は高校入学からバスケを始めた初心者でしたが、そんな桜木にキャプテンの赤木剛彦がバスケは守備も重要だとアドバイスしたシーンの名言です。
バスケットボールでは、派手なシュートを決める選手がいるよりも、全員がリバウンドを取りに行くスタイルのチームの方が強いと言われています。
ビジネスの場でも、周りから派手に目立つことをやれば成果を上げられると時々勘違いしがちなのではないでしょうか?
実は周りからあまり注目されないような地味なことを積み重ねていく方が大切です。
ビジネスにはチームワークも重要であり、経営の原理や原則をみんなで意識してコツコツ実行していくことが大きな成果につながります。

基本がどれほど大事かわからんのか!!

キャプテンの赤木は、「ダンクができようが何だろうが基本を知らん奴は試合になったら何もできやしねーんだ!!」と続けて桜木を叱責しています。
ビジネスの世界でも、基本を学ばずに応用ばかり求めていても、成果を出すことはできません。
上手くいかないことがあったら、自分が基本をきちんと理解できているかを振り返ってみましょう。

ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!

宮城リョータは、身長168㎝とバスケットボール選手にしては小柄な体格を最大限に活かしたプレーを得意としていました。
身長が低いためにシュートが入れにくいなどのハンデがあるにも関わらず、宮城は自分の長所を自覚してスピードを磨き、華麗なドリブルでチームに貢献します。
ビジネスの場面でも、周りと比較して自分が劣っている部分を自覚し、落ち込むこともあるでしょう。
しかし、宮城のように自分の長所を見つけてスキルを伸ばす努力を絶えず行うことで、活躍できる場は広がっていきます。

オレたちは強い

スラムダンクファンにはおなじみのセリフです。
強豪翔陽高校と対戦する際、顧問の安西は控室で「翔陽は強いチームだ。でも君たちも強い」といった内容の言葉をかけてチームを激励します。
そして試合中にピンチを迎えた際、安西はタイムアウトを取って選手たちに問いかけをし、「オレたちは強い!!」と鼓舞させるのです。
ビジネスでも時には自信を失って弱気になることがあるでしょう。
しかし、どんな時でも自分や仕事仲間の力を信じて突き進むことが大切です。

「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる

山王工業は全国大会でも優勝候補と言われる超強豪校でした。
湘北が山王工業に勝利した際、山王工業の監督である堂本が言った名言です。
どんなに強いチームでも、勝負は時の運で負けることもあります。
仕事で失敗して落ち込んだ時も、失敗を今後に活かす財産にするために考えを切り替えていきましょう。

チャンスの時こそ平常心だ

自由に動ける状態でシュートを打ったはずの桜木でしたが、得意のシュートを外してしまいます。
キャプテンの赤木は「バカモノ、チャンスの時こそ平常心だ」と声をかけました。
チャンスの時ほど「絶対に失敗してはならない」という心理的プレッシャーが大きくかかります。
ビジネスシーンでもチャンスが訪れた時ほど平常心で落ち着いて取り組むように心掛けましょう。

マネジメントで覚えておきたいスラムダンクの名言

お前の為にチームがあるんじゃねぇ、チームの為にお前がいるんだ!!

大学のスパルタコーチとして有名だった時代の安西が、当時指導していた選手である谷沢にかけた言葉です。
マネジメントをする際は、会社やチーム全体の利益を考えなければなりません。
組織運営は難しいですが、一人ひとりが会社のために働いているという意識を浸透させることも重要です。

ゆっくりでもいい!!自分の力でやり遂げろ!!

神奈川県内でも有名な強豪校、陵南高校の田岡監督が1年生時代の魚住を叱責したセリフです。
田岡監督は、豊かな才能を持っている魚住に自信を付けさせるために愛情を持って激励していました。
やる気はあるのに空回りしていたり、不安そうだったりする社員に対しては、焦らずにマイペースで仕事と向き合い真剣に取り組むことの大切さを説くと効果的です。

お前は鰈だ。泥にまみれろよ

陵南の魚住は湘北のキャプテン赤木とライバル関係にありました。
赤木が対山王戦で苦戦して心が折れかけていた時、魚住は「お前に華麗なんて言葉が似合うと思うか赤木。お前は鰈だ。泥にまみれろよ」と声をかけます。
会社や組織を牽引する立場に立っていると、時に自分が組織の主役だと考えてしまう時もあります。
しかし、本当の主役は組織の一人ひとりが担っているのです。
自分はあえて華やかではなく泥くさく周りから敬遠されるような役割を果たすことで、会社に貢献できるシーンもあります。

敗因はこの私!!陵南の選手たちは最高のプレイをした!!

対陵南戦で湘北が勝利した際、陵南の田岡監督が選手たちにかけたコメントです。
組織が堅実な努力や仕事を積み重ねても、時には良い結果が出なかったり失敗したりすることもあるでしょう。
そんな時、指導者は部下たちを始めに賞賛し責任は自分が持つという姿勢を持てると、たとえ苦境であっても組織の絆は深まります。

まとめ

今回は、大人気漫画スラムダンクからビジネスにも使える名言をご紹介してきました。
スラムダンクはスポーツ漫画ですが、各シーンに出てくるセリフは人生の様々な場面で応用できます。
ビジネスで悩みを抱えている方やアドバイスを求めている方も、ご紹介した名言の数々を参考にして仕事に励んでみてください。