樹木希林が残した名言から学ぶ、ビジネスに使える名言集

樹木希林さんは日本の名女優として多くの作品に出演した人物であり、数々の名言を残していることでも有名です。
様々な経験をしてきた樹木希林さんの名言は心に響くものも多いですが、ビジネスにも使える名言があることをご存知でしょうか?
今回は、樹木希林さんの人物像やビジネスに使える名言に触れながら、人生にまつわる名言もご紹介していきましょう。

樹木希林はどんな人物だったのか?

樹木希林の経歴

大学進学を諦めたことをきっかけに、樹木希林さんは文学座へ研修生として入団し長い女優人生を歩み始めます。
女優デビューを果たしたのは21歳の時で、人気ドラマ『七人の孫』に出演したことから一躍有名になりました。
30歳の時にミュージシャンの内田裕也さんと結婚し、1人の娘が誕生しています。
別居状態が続く中で離婚を巡って訴訟にまで発展しますが、最後まで離婚することなく内田さんとの絆を守っていました。

数々の人気作品に出演

デビューから多くの人気作品に出演し、個性的な演技が評価されてお茶の間から大人気の女優となりました。

・1970年放送ドラマ『時間ですよ』
・1974年放送ドラマ『寺内貫太郎一家』
・2005年公開映画『半落ち』
・2018年公開映画『万引き家族』

『半落ち』では初めて日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞し、以降数々の演技賞を受賞しました。
役作りや芝居に対するストイックな姿勢が話題となり、デビュー以来長きにわたって多くの功績を残し名女優に上り詰めたのです。

晩年は様々な病との戦いに

順風満帆な女優人生を送っていた樹木希林さんでしたが、60歳で網膜剥離により左目を失明、62歳には乳がんが発覚し長い闘病生活が始まります。
がんが転移し全身がんになった後もテレビやドラマ、映画への出演を続けていましたが、2018年9月に75歳でこの世を去りました。

樹木希林が残した、ビジネスに使える名言

ちょっとした出来事とか、物とか、そういうものの背景にある人の気持に気付けるかどうかが大事ね

目に見えていることだけでなく物事の背景にも目を向けることで、より深い部分にある気持ちに気付けるという言葉です。
物事を素直に受け入れることも大切ですが、時には冷静に物事の背景を気にしてみると考え方の幅が広がるでしょう。

他人と比較しない。世間と比較しないこと。比較すると這い上がれないので。挫折するので

ビジネスでは自分の実力を他の人と比べたり、人の意見を気にしたりすることもあるでしょう。
しかし、他人と比較してばかりでは、自分が劣っていると感じた時にやる気を失くしてしまいます。
周りを気にせず自分に向き合うことが大切であり、他人と比べるのではなく昨日の自分と比べると成長につながりやすいです。

おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きればいい

仕事をしていれば、上司や同僚からの評価で喜んだり傷付いたりすることもあります。
評価を受け入れることは重要ですが、評価される度に一喜一憂していると心が疲れてしまうでしょう。
人の評価に対して過剰に反応するのではなく、自分自身の生き方や考え方に自信を持つと楽になります。

仕事する為に人間やってるわけじゃない

辛い気持ちを抱えながら働く人や、仕事が忙しすぎて私生活が疎かになっている人も多いです。
仕事をすることだけが人生ではなく、自分らしい生き方をするためにお金が必要だから働くと考えると気が楽になります。
樹木希林さんも生業として女優をしていただけで、仕事が人生とは思っていなかったようです。

いちいち気にしてたらキリがない

1つの仕事を成し遂げる時には、たくさんの人が関わって成り立っているので自分の思い通りにいかず悩むこともあるでしょう。
しかし、いちいち気にして悩んでいたらキリがないため、時には思い通りにいかなくても仕方ないと割り切って考えることも大切です。
気にして悩んで立ち止まっている時間はもったいないので、割り切って進んでいくと成長につながるでしょう。

自分にとって具体的に不本意なことをしてくる存在を師として先生として受けとめる

ビジネスにおいて、上司・同僚・部下・取引先などで苦手な人と関わらなければいけない場面も多いです。
しかし、苦手だからといって関わらないことは難しいので、不満やストレスを抱えながら仕事に取り組むこともあるでしょう。
苦手意識を持ち続けて避けるのではなく、苦手な人からも学ぶことはあると考え方を変えると関わりやすくなります。

ビジネスだけじゃない!人生にまつわる名言

嫌な話になったとしても、顔だけは笑うようにしているのよ

樹木希林さんは、どんなに辛い状況になったとしても笑顔を絶やさず舞台に立ち続けました。
笑顔は自分だけでなく周りの人も笑顔にする効果があるので、嫌なことでも笑い飛ばせるくらいの余裕を持つと良いでしょう。
自分にとって嫌な話になった時でも、口角を上げて微笑むと脳が楽しいと勘違いして穏やかな気分になることもあります。

面白がらなきゃ、やってけないもの、この世の中

生きていると納得できないことや、腑に落ちないことに直面してしまう時もあるでしょう。
長い間がんの闘病生活を送っていた樹木希林さんでしたが、面白がるという考え方を大切にしていました。
理不尽なことがあっても目を背けるのではなく、良いことも悪いことも自分の人生だと思って面白がることが重要なのです。

「きょうようが」あることに感謝しています。

「きょうようが」と聞くと教養という漢字を思い浮かべる人も多いですが、この名言では「今日、用が」という意味になります。
今日という日に用事があることは、誰かに求められている、充実した日々を送っていることが実感できるのです。
年を取ると誰かと出かけることも少なくなりますが、用事があるだけで幸せに感じられるのでしょう。
1日1日を大切に与えられたことに対して自分には何ができるかを考えながら、最後の日まで生き抜くことで良き人生だったと思えるようになります。

人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前

樹木希林さんは女優として輝かしい功績を残していましたが、私生活では別居や病気など決して順風満帆とは言えない日々を送っていました。
思い描いていた理想とする人生計画があったとしても、必ずしも計画的に進むとは限りません。
むしろ、計画通りの人生を送ったという人の方が少ないでしょう。
しかし、思い通りにいかなくても日々は流れ、強く生きていかなければなりません。
思い通りにいかないことが当たり前と思っていれば、どんな状況でも受け入れやすくなります。

また、下記の名言集も参考にしてみてください。

ビジネスに使える!役立つ!明日から使いたくなるかっこいい言葉集

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スラムダンクの名言集、実はビジネスに使える!

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まとめ

ここまで樹木希林さんの人物像やビジネスに使える名言、人生にまつわる名言についてご紹介してきました。
樹木希林さんは大女優として活躍する裏で、別居や病気などの問題を抱えていましたが、最期まで自分らしく、強く生き抜きました。
数々の名言に共通しているのは、周りを気にしすぎずどんなことがあっても自分らしい人生を楽しむことにあります。
ビジネスでは周りからの評価や人間関係に苦しむこともありますが、捉え方や考え方を変えると仕事を進めやすくなるでしょう。
たとえ悪いことや自分の思い描いた通りにいかないことがあったとしても、嘆き悩むのではなくポジティブに考えることが大切です。
今回ご紹介した名言以外にもビジネスや人生に役立つ言葉がたくさんあるので、人生に迷った時は樹木希林さんの言葉を思い出してみてください。