コピーライティングに心理学を取り入れるメリットと必須の4つのテクニック

ネットを活用したマーケティング方法であるウェブマーケティングではコンテンツで集客するコンテンツマーケティングが全盛期を迎えていますが、ただアクセスを集めるだけではマーケティングが成功したとは言えません。

やはり、

 商品を購入してもらう
 サービスへの申込みを増やす
 問い合わせをしてもらう

など、サイトを訪れたユーザーに何かしらの行動をしてもらって初めて、マーケティングが成功したと言えます。

ただ、単純にサイトへのアクセスを増やすのとは異なり、サイトを訪れたユーザーに何かしらのアクションをとってもらうのは決して簡単なことではありません。

ウェブ上で何かしらの行動をとってもらうためにはコピーライティングだけでユーザーの心を動かさなくてはいけないので、当然と言えば当然ですね。

しかし、コピーライティングに心理学的な考え方を取り入れることでユーザーの反応を飛躍的に向上させることができます。

そこでこの記事では、

そこそこアクセスはあるけどCVしてもらえない・・・

という方のために、サイト上のコンテンツのコピーライティングに取り入れていきたい心理学的なテクニックについてお伝えてしていきます。

今日からでも取り入れてもらえるようなテクニックを中心に紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

なぜ心理学がコピーライティングにおいて重宝されるのか

まず初めに、コピーライティングにおいてなぜ心理学的な考え方が重要視され、なぜそうすることで成果が飛躍的に向上していくのかについてみていきましょう。

コピーライティングにおいて心理学的な考え方が重宝されるのは、コピーライティングの目的がそのコンテンツを見ているユーザーに何かしらの行動をとってもらうことだからです。

人間が物の購入やサービスの契約に一番至りやすいと言われているタイミングは、心が動かされたときです。

どれだけ丁寧で綺麗なライティングをおこなっていたとしても、その文章を呼んだユーザーの心を動かすことができなければ、コピーライティングとして成立しているとは言えません。

逆にあらっぽくお世辞にも綺麗な文章とは言えないライティングだったとしても、その文章を呼んだ人が何かしらのアクションを起こすような文章であれば、その文章はコピーライティングとして優秀だと言えます。

ただし、人間は基本的に自分の信頼している人の言葉でなければ信用することはありません。

そのため、心理学的なテクニックをコピーライティングに取り入れてユーザーにあなたのことを信頼してもらうことで、最終的にあなたが紹介する商品の購入やサービスの契約を検討してもらうというわけです。

コピーライティングで必須の4つの心理学的テクニック

コピーライティングには心理学を活用するといいと解説してきましたが、実際にどのようにして取り入れていけばいいのでしょうか?

心理学はとても奥が深いので全ての内容を覚えて取り入れていくのは現実的ではありませんが、いくつかのテクニックを取り入れていく程度であれば今日からでも始めることは可能です。

そこでここからは、コピーライティングに取り入れていきたい心理学的な◯つのテクニックについてみていきましょう。

必須心理学1【ベネフィット】メリットだけではなくベネフィットも伝える

コピーライティングの初心者の多くが、何か物を売ったりサービスを紹介したりする場合、メリットだけを羅列して紹介してしまいがちです。

しかし、人はメリットが羅列されただけの文章で心を動かされることはありません。

人の心を動かし、何かしらのアクションをとってもらいたいのであれば、メリットではなくベネフィットを打ち出してあげることが必要不可欠になってきます。

メリットと言えばその商品やサービスの優れた部分ですが、ベネフィットではさらにその先を提示してあげます。

その商品を購入して使用することでどういった未来が待っているのか、そのサービスに加入することでどんな未来を実現できるのかを提示してあげることがベネフィットになります。

例えば、最近流行りの動画配信サービスの場合だと、「家にいながらにして好きなだけ映画が見られる生活の実現」がベネフィットとしてあげられるでしょうか。

もちろんメリットを書くなということではありません。

メリットにプラスしてベネフィットも提示できるようになっていけば、コピーライティングとしての質が飛躍的に向上するということです。

必須心理学2【デメリット】メリットだけでなくあえてデメリットにも触れることが大切

商品の購入やサービスへの加入をうながす場合、メリットだけでなくあえてデメリットにも触れることが大切です。

というのも、商品やサービスを売り込みたい一心で良いところだけを羅列してしまうと、どうしても売り込み感が強く出過ぎてしまい、ユーザーに不信感をあたえてしまいかねません。

ユーザーは一度不信感を持つとその後なかなかそのイメージを払拭できなくなってしまうため、商品の購入やサービスへの加入のハードルが高くなってしまいます。

そのため、あえてその商品やサービスのダメなところ・弱みについても言及してあげるようにしましょう。

デメリットに触れると商品が売れなくなったりサービスに加入してもらえなくなるのではないかと考える方は多いですが、そのデメリットが許容範囲内であればユーザーは商品の購入やサービスへの加入を検討してくれるので、そこまで考え過ぎる必要もありません。

デメリットについても触れることでユーザーの信頼感は飛躍的に向上するので、メリットだけでなくデメリットについても触れていくようにしてください。

必須心理学3【バーナム効果】”自分ごと”だと思わせる

コピーライティングにおいて最も重要だと言われているのが、文章の導入部分にあたる導入文です。

この導入文でユーザーを引きつけることができないと、ユーザーはその後そのコンテンツを読み進めてくれません。

そこで活用していきたいのがバーナム効果です。

バーナム効果というのは、誰にでも当てはまるようなことを自分ごととして感じてしまうような心理効果のことです。

例えば占いや姓名判断に行った際、占い師や姓名判断師に「あなたは深い悩みを持っているようですね…」と言われると、「え?なんでわかったの?」となってしまうかと思いますが、占いや姓名判断をやろうと思う人は、大抵が何か悩みごとを抱えている人です。

しかし、このときバーナム効果が働き、自分ごとに変換してしまうわけです。

そして、自分ごとに変換すると、人はそのコンテンツを最後まで読み進めやすくなります。

そのため、検索キーワードなどからその人の悩みを推測し、導入文で「〇〇で悩んでいるかと思いますが〜」といった感じで触れてあげることで、コンテンツを読み進めてもらえることができるようになるということです。

必須心理学4【損失回避の法則】”損をしたくない”という心理を活用する

人に何か行動してもらいたい場合、得しますというよりも損をしますと訴求してあげる方がより行動してもらいやすくなる傾向にあります。

これを損失回避の法則といいます。

というのも、人は得したいという欲求よりも損をしたくないという欲求の方が強い傾向にあるからです。

そのため、「今この商品はキャンペーン中で、今買わないと〇〇円損してしまいますよ」というような形で訴求してあげると、購入やサービスへの加入率をアップさせることができます。

まとめ

今回紹介してきたように、コピーライティングで成果をあげたいのであれば心理学の活用は不可欠です。

そして、今回紹介してきたいような基本的なテクニックを少し取り入れるだけでも大きな効果が見込めるようになります。

慣れるまでは少し難しく感じるかもしれませんが、慣れればスムーズに文章の中に取り入れられるようになるので、ぜひどんどん心理学的なテクニックを取り入れるようにしてみてくださいね。