コピーライティングですね。
そのコピーライティングで、
なくてなならない要素の1つががボレット(ブレット)です。
※人によってはブレットと言う方もいらっしゃいますが、
ここではボレットで統一してお伝えします。
ボレッドを制するものは、文章を制するとまで言われています。
ボレットだけで商品が売れたりします。
そこで、うまいボレットを作成し
ランディングページやセールスページで活用して売上を上げる為に
■売上がアップするボレッドの具体例などあれば見てみたい
■ボレットを作るときのポイントなどあれば教えてほしい
という方に向けた内容をお伝えいたします。
目次
ボレット(ブレット)とは、「メリットの箇条書き」
弾丸のような文章
ボレットとは、「bullet」(弾丸)の意味で、
多くのメリットを箇条書きで書く弾丸のような文章のことです。
ランディングページやセールスページで商品を売りたい場合、
「この商品を購入することによってどうなるのか」
また、について見込み客に対してベネフィットを提示する
のもブレット(ボレット)の役目になります。
また、下記のような、とらえ方でもOKです。
●ミニキャッチコピーのようなも䛾。
●シンプルかつ強力に商品䛾ベネフィットを伝える要約。
●コピーライティングにおける最強の秘密兵器。
ですので、文章でモノを売るときには、
とても重要で不可欠なパーツになります。
では、ここからは売れるボレットの具体例を紹介していきます。
売れるボレット(ブレット)のサンプル
ボレットの意味が分かったところで、
実際に売り上げを上げたボレットの具体例をご紹介していきます。
パーソナル育成講座のランディングページでのボレット

リアル集客セミナーのランディングページでのボレット

コンサルタント講座のランディングページでのボレット

コピーライティングセミナーのランディングページでのボレット

なぜ、ランディングページで大量のボレットが必要なのか?
大量のボレットが必要な理由は
お客様によって響くポイントが異なるからです。
どれか一つでも響いたら
「買いたい!」と気持ちが切り替わる事があります。
つまり、あらゆる角度から攻めるが
効果的なボレットを作るコツになります。
例えば、 高級車をミーハーなセレブに販売するとした場合、
この車の特徴をボレット調で説明するとしたら
• シート䛿職人䛾手縫いによる高級革張りで長時間疲れない
• エンジン音が素晴らしい
• 材質が総アルミ+カーボン
• 最先端䛾衝突防止システム
• 世界最強䛾盗難防止セキュリティシステム
• 高級オーディオメーカーとコラボした音響システム
• 女性が乗せて欲しい車第一位
• たけしも購入←ーーーーーーーーこのボレットで買う可能性が高い
という事になります。
つまり、あらゆるタイプに響かせる事がポイントなのです。
• 人間には様々なタイプが存在する。
• タイプ分けの方法も数多く存在する。
タイプ分けのアングルを増やすほど、
ボレットのバリエーションが増えて出しやすくなります。
そこで次に、売れるボレットを作成する為の
タイプ別の種類についてお伝えいたします。
ボレットはあらゆるタイプに響かせる為にある
ボレッド作成に関してターゲットを下記の4つのタイプに分類します。
■内的評価・外的評価タイプ
■4つの学習タイプ
■5つの興味タイプ
それぞれ解説してまいります。
五感・六感タイプ
五感タイプ
• 五感で認識できる表現を好む。
• 腕時計、スーツ、車、マンション、高級イタリアン、
別荘、アクセサリー、パソコン、香水 など
六感タイプ
• 五感で捉えられない表現。
• 信念、自由、愛、未来、波動、希望、誠実、記憶
成功、プライド、才能、潜在意識、真実 など
タイプたたけしも購入で、買うことを決めたとしたら、
そのお客さんは外的評価タイプだと判断できます。
内的評価・外的評価タイプ
内的評価タイプ
• 自分の内側の評価、自己評価を重視する。
• 進化、成長、モチベーション、目標達成、トラウマ、自己実現、使命、充実感、やりがい など
外的評価タイプ
• 自分の外側の評価、他人からの評価を重視する。
• 出世、資格、ライバル、尊敬される、芸能人、スポットライト、モテる など
4つの学習タイプ
4つの学習タイプ

5つの興味タイプ
下記の5つの興味でもタイプを分けます。
世界の5本に指に入る資産家が実践する・・・
成功した起業家達が必ず訪れる”ある島”とは?
あなたの精力を3倍にする、スーパーで変えるある食べ物とは?
癌になる人とならない人の違いは朝のたった一つの運動習慣にあった!
あなたが悪用しないと誓うならば、
新しく制定された法律の大きな抜け穴をお教えするのですが・・・
以上が4つのタイプになります。
人間を完璧にタイプ分けする事の無理ですので、
できるだけ多くのタイプ分けを持つことで
それだけ攻め手が増える事になり
ボレット作りアイデアも出やすくなります。
まとめ
ここまでランディングページでのボレットについてお伝えしてまいりました。
ちなみに、一般的なボレットは
商品の特徴、ウリは”売り手”だけが分かる内容、言葉
になっている事がほとんどです。ですので、
■”買い手”であるお客様はどのような言葉を使うのか?
■どのような言葉に響くのか?
■そして、商品の先にある”どんな体験”を待望んでいるのか?
をしっかり理解したうえで、商品をお客様の為に翻訳する事により、
効果的なボレットを作ることが可能になります。
つまり、ランディングページで効果的なボレットを作るには、
商品の翻訳家になればいいという事です。
また、ボレットの作成テクニックに関しては
下記のページでより詳しくお伝えいたしておりますので、
参考にしてください。